「CADオペレーターになるにはどんな資格が必要?」「未経験者がCADオペレーターになるのは難しい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。CADオペレーターは、建設・製造・インテリアなど多様な分野で活躍でき、需要が高いため、未経験者からでも十分に目指せる職種です。
この記事では、CADオペレーターになるために必要な知識やスキル、取得しておくと有利な資格、効果的な勉強方法まで初心者向けにわかりやすく解説します。併せて、未経験からCADオペレーターになるための基本ステップを4つに分けてまとめました。
未経験からCADオペレーターを目指す方は、ぜひ参考にしてください。
未経験者でもCADオペレーターになれる?
CADオペレーターは活躍の場が広く、需要も高いため、未経験からでも目指すことができます。
基本的なパソコン操作ができ、CADソフトの基礎知識を身につけていれば、実務を通じて徐々にスキルを高めていくことが可能です。
20代〜30代からキャリアをスタートすれば選択肢の幅が広がりますし、40代以降でも実務経験を重ねると、正社員登用やフリーランスとしての独立を目指すことも十分に可能です。
未経験からCADオペレーターになるための基本ステップ
ここでは、未経験からCADオペレーターになるための具体的な手順を解説します。
基礎スキルの習得から就職・転職活動まで、初心者が押さえておきたいポイントをまとめました。
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ステップ1:CADの基礎知識を学ぶ動画やWebサイトをチェックして、無料のCADソフトを活用してみる
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ステップ2:操作スキルを身につける実際に図面を描いて作図・編集の基本を習得する
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ステップ3:ポートフォリオを準備する作成した図面をポートフォリオ(作品集)にまとめて、スキルを視覚的に伝えられるようにする
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ステップ4:未経験OKの求人に応募する派遣・契約社員などの未経験歓迎求人に応募し、実務経験を積む
1.CADのスキルを身に付ける
未経験からCADオペレーターを目指す場合、まずはCADの基本概念や操作方法について理解を深めることが大切です。 書籍やWebサイトを活用して情報を集め、無料版のCADソフトを使って実際に手を動かしながら学習を進めましょう。
YouTubeなどで初心者向けの操作解説動画が数多くアップされているので、わかりやすいと思える動画が見つかるはずです。「CAD 入門」「CAD 操作方法」といったキーワードで検索して、自分に合った学習コンテンツを見つけましょう。
2.基本的な操作スキルを習得する
CADソフトの基本操作に慣れるために、以下の内容を実践して操作スキルを磨きましょう。
- ソフトの画面構成や操作画面(インターフェース)を理解する
- 新しい図面を作成し、正しく保存する方法を覚える
- 線や図形を描くための描画ツールを使いこなす
- 図面を修正するために編集ツールを活用する
- 複数の要素を整理するためにレイヤーを管理する
まずは、簡単な図面を何度も描いてみることから始めましょう。練習を繰り返すことで手が慣れてきて、操作スピードや正確さにも自信が持てるようになります。
3.ポートフォリオを作成する
基本操作に慣れてきたら、練習で作成した図面やモデルをまとめてポートフォリオ(作品集)を作成しましょう。 ポートフォリオは、未経験者が自身のスキルや学習成果を伝えるうえで非常に有効なツールです。
単に作品を並べるだけでなく、以下のような工夫を加えることで、採用担当者に自身の意欲や理解度を効果的にアピールできるでしょう。
- 図面の種類(平面図・立面図・3Dモデルなど)ごとに分類して整理する
- 使用したCADソフト名や、図面作成の目的・意図を明記する
- 工夫した点や、作図を通して学んだことを簡潔に記載する
「なぜこのように設計したのか」「どのように考えて作図したのか」といった説明力が重視されるケースもあります。
ポートフォリオは、実務経験がない方にとって強力なアピール材料となるため、構成や伝え方にも気を配りながら作成しましょう。
ポートフォリオの作成が難しい場合は、CADオペレーターの求人を多く保有する転職エージェントなどを利用して、キャリアアドバイザーに作成のコツやアドバイスをもらうと良いかもしれません。
4.未経験歓迎の求人へ応募する
ポートフォリオが完成したら、「経験不問」や「未経験歓迎」などの文言が記載されているCADオペレーターの求人へ応募しましょう。 求人サイトや転職エージェント、派遣会社、ハローワークなど複数の手段を活用すると、選択肢の幅が広がります。
とくに建設業界に特化した転職エージェントを利用すれば、CADオペレーターの求人を効率よく見つけることができるでしょう。
「ベスキャリ建設」では、建設業界特有の働き方や職場環境を熟知したアドバイザーが、あなたの転職活動をサポートします。 無料のキャリア相談も実施しているので、未経験からでも安心してCADオペレーターを目指せます。
「未経験から建設業界で働きたい」「自分に合った働き方を見つけたい」と考えている方は、ぜひベスキャリ建設をご活用ください。
CADオペレーターとは?
CADは、Computer Aided Design(コンピュータ支援設計)の略で、建設や自動車、家具などのさまざまな設計や製図をコンピューター上で作成するソフトウェアです。CADオペレーターは、設計士やデザイナーの指示のもと、CADソフトで図面の作成や修正を行うのが主な仕事です。
CADオペレーターに求められるのは、CADソフトの基本操作スキルと、設計・製図に関する基礎知識です。ただし、実際の設計は設計士が行うため、専門的な設計力よりも、設計士やデザイナーの意図を正確に理解し、それを図面として形にする能力が重視されます。
なお、CADオペレーターになるために必須の資格はありません。CADオペレーターの業務は、特定の資格を保有していなければ従事できない「業務独占資格」ではないため、資格がなくても就業自体は可能です。
CADオペレーターに向いている人の特徴
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細かい作業が苦にならない人
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指示を正確に理解・反映できる人
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パソコン作業に抵抗がない人
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集中力を長時間維持できる人
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地道な努力を継続できる人
CADオペレーターに向いているのは、コツコツとした作業が得意で、細部まで丁寧に取り組める人です。設計士やデザイナーの意図を正確に図面に反映させる必要があるため、指示を正しく理解する「読解力」と「コミュニケーション力」も求められます。
また、長時間パソコンに向かう仕事でもあるため、集中力の持続や体調管理ができることも重要です。几帳面で責任感のある方、地道な作業にもやりがいを感じられる方にとって、CADオペレーターは適性の高い職種といえるでしょう。
CADオペレーターの平均年収
令和5年の賃金構造基本統計調査によると、CADオペレーターの全国平均年収は約452万円です。設計図の作成に特化した専門職として、一定のスキルが求められるため、安定した収入水準を保てることが魅力です。
しかし、CADオペレーターは担当する業種(建築・機械・電気など)や使用するソフトの種類、経験年数によって年収が大きく異なります。特に3D CADやCAEを扱える人材は高く評価され、年収が上がりやすい傾向があります。
また、CADオペレーターは正社員に限らず、派遣社員やフリーランスとしても活躍できる職種です。
働き方の選択肢が広く、自分のスキルとライフスタイルに合わせて年収アップを目指せる点もCADオペレーターの魅力だと言えるでしょう。
出典:CADオペレーター - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)
【難易度】CADオペレーターになるために有利な資格と取得方法
CADオペレーターになるために必須の資格はありませんが、実務経験がない場合は、資格を取得しておくことでスキルを客観的に証明でき、就職や転職の場で有利に働きます。特に、希望する業界や職種に適した資格を選ぶことで、実務に即した能力があることをアピールできるでしょう。
ここでは、CADオペレーターとして評価されやすい代表的な資格と、それぞれの取得方法について詳しく解説します。
CAD利用技術者試験
CAD利用技術者試験は、CADソフトの操作技術と製図に関する知識を客観的に証明できる資格です。2次元および3次元の各レベルに応じて複数の等級が設けられており、それぞれ受験資格や試験形式、難易度が異なります。
未経験者からベテランの設計者まで、スキルや目的に合わせてステップアップできる構成となっており、建築・機械・インテリア・製造業界など幅広い分野で活躍するための基盤となる資格です。
等級 | 受験資格 | 試験形式・時間 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
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1級(建築・機械・トレース) | 2級合格者 | 筆記+実技/80分 | 個人:17,600円 団体:16,500円 |
★★★☆☆(中〜上級) |
2級 | 制限なし | CBT方式(多肢選択)/60分 | 個人:6,600円 団体:6,050円 |
★★☆☆☆(初中級) |
基礎 | 制限なし | IBT方式(在宅可)/50分 | 個人:4,950円 団体:2,750円 |
★☆☆☆☆(入門) |
建築CAD検定試験
建築CAD検定試験は、建築図面の作成能力を測る国内最大級の実技試験です。1993年に誕生し、現在では受験者数累計17万人を超える歴史ある資格制度であり、教育機関や建設関連企業でも広く活用されています。
本試験はCAD操作技術だけでなく、設計者の意図を正確に読み取る力、図面の完成度、作業スピードといった“実務力”が問われる実技中心の試験です。准1級を最上位とし、2級、准2級、3級、4級(高校団体向け)と段階的にレベルが設定されており、経験や目標に応じたステップアップが可能です。
等級 | 試験時間・形式 | 試験内容 | 評価基準 | 合格率(2024年) | 難易度(目安) |
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准1級 | 実技/4時間10分 | 4図面(平面図・断面図など)をトレース | すべての図面を完成 | 19.2% | ★★★★★(最難関) |
2級 | 実技/5時間 | ラフ図から2面作成(詳細図・立面図など) | 250点中190~200点目安 | 60.1% | ★★★★☆ |
准2級 | 実技/3時間 | 指示付き図面の模写(2題) | 正答率75~80% | 58.9% | ★★★☆☆ |
3級 | 実技/2時間 | 要素別課題(4題) | 200点中140〜150点目安 | 72.2% | ★★☆☆☆ |
4級 | 実技/2時間 ※高校団体向け |
簡易な模写課題(3題) | 200点中130〜140点目安 | 89.9% | ★☆☆☆☆ |
出典:建築CAD検定試験
CAD実務キャリア認定制度
実務キャリア認定制度は、CADスキルの実践力を評価することを目的とした資格制度です。3次元CADトレーサー、CADアドミニストレーターなど、実務に即した複数の認定試験が用意されており、すべて実技中心で構成されていることが特徴です。在宅受験が可能で、使用するCADソフトも有償・無償を問わず幅広く対応しています。
試験中の参考資料の利用も認められており、現場に即した実力が評価されます。スキル証明を目的とする社会人だけでなく、学生割引制度もあるため、将来を見据えてスキルを磨きたい学生にもおすすめです。
等級 | 受験資格 | 試験形式・時間 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
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3次元CADトレーサー認定試験 | 制限なし | 在宅・実技試験(90分・事前課題あり) | 一般:13,600円 学生:9,500円 |
★★★☆☆(中級) |
3次元CADアドミニストレーター認定試験 | 制限なし | 在宅・実技試験(90分・事前課題あり) | 一般:10,500円 学生:6,300円 |
★★★☆☆(中級) |
CADアドミニストレーター認定試験 | 制限なし | 在宅・実技試験(90分・事前課題なし) | 一般:7,300円 学生:5,300円 |
★★☆☆☆(初中級) |
出典:CAD検定部会試験センター「実務キャリア認定制度」公式情報
オートデスク認定資格プログラム試験
オートデスク認定資格プログラムは、世界共通で認定されるCADスキル資格で、20万人以上のユーザーが取得しています。AutoCADやRevit、Fusionなどのソフトに対応し、基本操作から図面編集技術まで、設計者に求められる実務スキルを評価します。
特に「オートデスク認定ユーザー」は、学生や初級者向けの資格として、エンジニアとしてのキャリアをスタートする上で信頼されている認定制度です。
試験は選択式問題と実技によって構成されており、全体の試験時間は50分です。合格者はオートデスク製品の基本操作能力を公式に証明できます。
等級 | 受験資格 | 試験形式・時間 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
---|---|---|---|---|
オートデスク認定ユーザー(AutoCAD) | 制限なし(初級者・学生向け) | 選択式+実技/50分 全30問・正答率70%以上で合格 |
試験会場により異なる ※対策教材・講座あり |
★☆☆☆☆(入門) |
Vectorworks操作技能認定試験
Vectorworks操作技能認定試験(ベーシック検定)は、Vectorworksの基本機能を習得していることを証明するスキル検定です。
2D/3D作図や環境設定、プレゼンテーションなど幅広い機能の理解度が問われ、正答率80%以上で合格となります。試験はインターネット上でいつでも無料で受検できることが特徴です。
合格者には証明書PDFとデジタルバッジが発行され、3年間有効な認定資格として活用できます。建築・ランドスケープ・舞台設計など多様な分野でキャリアアップを目指す方におすすめです。
等級 | 受験資格 | 試験形式・時間 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
---|---|---|---|---|
ベーシック検定 | 制限なし(誰でも受検可) | IBT方式/90分・全50問 正答率80%以上で合格 |
無料 | ★★☆☆☆(初中級) |
出典:ベクターワークスジャパン株式会社「Vectorworks検定」公式情報
3次元設計能力検定試験
3次元設計能力検定試験は、3次元CADの操作技術と機械設計に関する基礎力を客観的に評価する認定制度です。
オペレーター向けの「3次元CADコース」、製図技術者向けの「図面作成コース」、そして設計エンジニア向けの「プロ設計者コース」の3段階が用意されており、スキルレベルに応じて受験することが可能です。
得点結果に応じて「スコア証明書」や「合格証」が発行され、設計者としての能力を可視化できます。自己のスキルアップ指針としてだけでなく、就職・転職・昇進時のアピール材料にもなるでしょう。
等級 | 受験資格 | 試験形式・内容 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
---|---|---|---|---|
3次元CADコース | 制限なし | 3次元CAD実技(オンライン可) | 8,000円 | ★★☆☆☆(初中級) |
図面作成コース | 制限なし | 3科目(3次元CAD実技/JIS製図/公差設計) | 10,000円 | ★★★☆☆(中級) |
プロ設計者コース | 制限なし | 8科目(3次元CAD実技+設計7科目) | 15,000円 ※分割受験可(3,000円+科目ごと) |
★★★★☆(上級) |
CADデザインマスター資格認定試験
CADデザインマスター資格認定試験は、AutoCADやJw_cadを活用し、建築・機械・設備・電気・土木など幅広い分野で活躍できる図面作成スキルを有する人材を認定する民間資格です。
受験は在宅で可能で、70%以上の正答率で合格となります。試験では平面図や詳細図など、実務に近い設計図面の知識や理解が問われます。
特にCADオペレーターとしてのスキル証明や、建築・不動産業界でのキャリア形成、講師活動などにおいても有利に働くでしょう。学歴・年齢に関係なく受験可能なため、初心者から実務者まで幅広く支持されています。
等級 | 受験資格 | 試験形式・時間 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
---|---|---|---|---|
CADデザインマスター® | 制限なし | 在宅/記述式問題(図面理解) 試験期間:6日間/合格基準:70%以上 |
10,000円 | ★★☆☆☆(初中級) |
出典:日本デザインプランナー協会「CADデザインマスター®資格認定試験」公式情報
機械・プラント製図技能士(国家資格)
機械・プラント製図技能士は、国家資格「技能検定」の一つで、機械製図やプラント配管製図の高度な実務能力を認定する資格です。
試験は1〜3級に分かれ、受験には一定の実務経験が必要(3級は制限なし)です。試験内容は学科と実技に分かれており、実技では手書き製図やCADによる部品図作成が求められます。
1級は5時間にも及ぶ実技試験で、高度なスキルと集中力が必要です。建設・製造・配管設計分野などでのキャリアアップや信頼の証明として、企業内評価や転職時にも高く評価される実践的な資格だと言えるでしょう。
等級 | 受験資格 | 試験形式・内容 | 受験料(税込) | 難易度(目安) |
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1級 | 実務経験7年以上(2級合格者は2年) | 実技(5時間)+学科(50問/1時間40分) | 実技:18,200円 学科:3,100円 |
★★★★★(上級) |
2級 | 実務経験2年以上(3級合格者は免除) | 実技(4時間)+学科(50問/1時間40分) | 実技:18,200円 学科:3,100円 |
★★★★☆(中上級) |
3級 | 制限なし | 実技(3時間)+学科(30問/1時間) | 実技:18,200円 学科:3,100円 |
★★★☆☆(中級) |
出典:厚生労働省 技能検定制度について
出典:中央職業能力開発協会
CADオペレーターの資格を取得するための勉強方法
CAD資格の取得を目指す場合は、自分のレベルや学習スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。以下では、代表的な3つの学習手段を紹介します。
初心者はまずテキストから始める
市販のCADソフト解説書を使い、操作に慣れることから始めましょう。初心者向けに解説された分かりやすいテキストを選び、実際に手を動かしながら操作方法を学ぶのが効果的です。
練習問題にも繰り返し取り組むことで、CADの基礎力を着実に身につけられます。
ネットやYouTubeなどで独学する
YouTubeなどの動画サイトには、CADの操作方法をわかりやすく解説した動画が多数投稿されています。画面上で操作手順を確認できるため、テキストでは理解しづらい部分の補足にもなります。
動画を探す際は、使用するソフト名や学びたい機能のキーワードで検索しましょう。
スクールや通信講座などで勉強する
できるだけ早くスキルを習得したい場合は、専門スクールで学ぶのもおすすめです。講師に直接質問できる環境や、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に教えてもらえる点が魅力です。
時間の都合で通学が難しい方には、オンラインの通信講座も選択肢の一つです。CADに特化した講座も多く、受講費用が比較的安価なものや、ソフト代込み、製図技術まで学べるものなど、それぞれ特色があります。
どちらも一定の費用はかかりますが、将来のキャリアアップを考えるなら、投資する価値は十分にあるといえるでしょう。
未経験からCADオペレーターを目指すならベスキャリ建設へ!
CADオペレーターは、CADソフトを使って建築や機械、インテリアなどの図面を作成する専門職です。資格がなくても活躍できますが、資格を取得しておくと、スキルを客観的に証明でき、転職や就職での選考時に有利に働く可能性があります。
また、CADの資格は業界や用途によって種類が異なるため、建設業界で活躍したい方は、建築系の資格を選択しましょう。
未経験から建設業界でCADオペレーターを目指す方は、建設業界に特化した転職支援サービス「ベスキャリ建設」をご活用ください。建設業界に精通したプロのアドバイザーがあなたにぴったりの職場や働き方をご提案します。転職やキャリアに少しでも不安を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。